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2022.09.18
そろそろご自宅の外壁塗装をしようとお考えの方はいませんか。
外壁塗装を行う上では、塗料によって耐用年数が変わること知っておくことが重要です。
そこで今回は、外壁塗装工事では塗料によって耐用年数が変わることについてご紹介します。
これから外壁塗装を行う予定の方は、ぜひ参考にしてください。
外壁塗装をする際、使用する塗料によって耐用年数が変わりますが、おおよそ10年をひとつの目安として考えておくと良いでしょう。
主に、塗料には4つの種類があります。
・アクリル塗料 耐用年数 5年から8年
・ウレタン塗料 耐用年数 8年から10年
・シリコン塗料 耐用年数 10年から15年
・フッ素塗料 耐用年数 15年から20年
以上のように、短いもので5年、長いもので20年と塗料によって耐用年数が大きく変わることが分かったかと思います。
アクリル塗料は、現在ほとんど使われておらず、ウレタン塗料も同様に外壁や屋根における塗装では使用されていません。
この4つの種類のうち、最も主流なのがシリコン塗料です。
耐用年数だけ見ると、フッ素塗料が最も優れていますが、その分コストもかかるため一般家庭においてはあまり使われていないのです。
次に、外壁塗装の耐用年数を長く保つコツをご紹介します。
1つ目は、耐用年数が長い塗料を選ぶことです。
やはり、塗料によって左右されるため少しでも寿命を延ばしたいのであれば、耐用年数が長いものを選ぶのがおすすめです。
先程ご紹介した4つの種類で言うとフッ素塗料、可能であればその中の「無機塗料」を使うと20年以上保てるでしょう。
2つ目は、信頼できる会社に依頼することです。
例えば、見積書の内容がしっかりしているか、塗装技能士1級を持っているかなどを1つの目安にするのも良いでしょう。
場合によっては、塗装に失敗して数年で塗膜が剥がれてしまうこともあります。
そのため、外壁塗装を行う際はできるだけ信頼できる会社に依頼するのがおすすめです。
当社では豊富な経験を持つ職人が施工を担当しております。
また、完全自社施工なので安心してご依頼いただけます。
外壁塗装でお困りの方は、ぜひ当社までご相談ください。
今回は、外壁塗装工事では塗料によって耐用年数が変わることについてご紹介しました。
外壁塗装では、施工内容や仕方によって耐用年数が大きく変わります。
つまり、どのような施工をするかによって、建物自体の寿命も変わるのです。
そのため、事前にしっかりと耐用年数を考えた上で使用する塗料を検討しましょう。