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2023.09.20
東浦町・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
家が経年劣化してくると、雨漏りが発生する可能性があります。
雨漏りを放置することによって生活に支障が出るだけでなく、木材が劣化し腐ることもあります。
今回は、雨漏りで木材が腐る危険性や、雨漏りの初期症状についてご紹介します。
雨漏りによる被害で最も多いのが、家の建材、つまり木の部分が腐ってしまうことです。
雨漏りによって侵入した雨水が、日の当たらない家の内側部分に浸透してしまうことで、木材の劣化につながってしまうのです。
雨水の浸透が続くと、木材腐朽菌と呼ばれる菌が増えることでどんどん腐っていってしまいます。
また、木材の腐食が進んでしまうことで、以下の症状が現れる可能性が高いです。
・天井が落ちてくる
・家のバランスが悪くなり傾いてしまう
・家が倒壊する
どれも命の危険性があるものですし、修理に多額の費用がかかることになってしまいます。
また、将来的なことを考慮しても、雨漏りの放置は避けた方が良いでしょう。
雨漏りを放置することで、その家全体の資産価値が低下してしまうためです。
もし今後、家を売却するとなると、価格に大きな影響を及ぼします。
雨漏りを放置しないためにも、まずは初期症状に気づいてあげるのが重要です。
主な初期症状を挙げていきます。
1. 天井 or 壁にシミが発生する
雨漏りによって、天井や壁にシミが発生します。
これは普段生活をしていく中で気づきやすいポイントでもあるので、よく観察しておくことをおすすめします。
2. 壁紙やクロスが剥がれてくる
雨漏りが進行してくると下地部分が膨れることにより、壁紙やクロスが剥がれてきてしまうのです。
また、雨水で接着剤の効果が落ちてしまうことも原因です。
3. 天井から雨水が垂れてくる
天井の建材を貫通して雨水が垂れてきます。
床が濡れていることで雨漏りに気付けるでしょう。
床が不自然に濡れている場合は、雨漏りを疑いましょう。
雨漏りで木材が腐ってしまうことで、天井が抜けてしまったり倒壊に繋がってしまったりします。
将来的な家の価値低下にも繋がってしまうので、雨漏りの放置は避けましょう。
そのためには雨漏りの初期症状に気づくことが大切です。
天井や壁のシミ、壁紙・クロスの剥がれなどは普段家の中を観察しているとすぐ気付けるでしょう。
もし雨漏りにお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社にご相談ください。
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