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外壁工事の種類を知り、外壁の劣化状況にふさわしい補修を行おう 大府市・東浦町・東海市で外壁塗装・雨漏り修理なら横山建装

外壁工事の種類を知り、外壁の劣化状況にふさわしい補修を行おう

2024.01.16

外壁塗装

建物の外壁は、美観を保つだけでなく、様々な外部環境から私たちの生活空間を守る重要な役割を果たしています。しかし、経年や環境などによって、外壁は劣化していきます。建物の現状に最も合った工事を選ぶことが、外壁の美しさと寿命を保つ鍵です。

この記事では、外壁工事の種類とそれぞれの特徴、その工事が必要とされる状況を詳しく解説しています。外壁の状態を正確に把握し、適切な時期に適切な工事を選択することで、建物の価値を守り続けましょう。

外壁工事の種類

外壁工事は次の通り、4種類あります。

  • 塗装工事
  • 重ね張り工事
  • 張り替え工事
  • 補修工事

それぞれの工事は、建物の外壁の状態や所有者のニーズに応じて選ばれます。ここでは、それぞれの工事の概要と特徴を簡単に説明します。

塗装工事

塗装工事は、外壁の材質や状態に合わせた塗料を選び、専門の技術を用いて施工されます。紫外線や雨水などの外部環境から建物を守り、劣化を防ぎます。定期的な塗り替えは、建物の寿命を延ばす上で重要です。

重ね張り工事

重ね張り工事は、既存の外壁材の上に新しい材料を重ねて張る工事です。断熱性や遮音性を向上させると同時に、外観を新しくすることができます。重ね張り工事は、比較的大規模な改修が必要ない場合や、迅速な施工を求める場合に適しています。

張り替え工事

張り替え工事は、古くなった外壁材を全て取り除き、新しい外壁材を張り付ける工事です。この工事は、外壁の劣化がかなり進み、構造体に損傷がある場合に選ばれます。

補修工事

補修工事は、外壁に生じた部分的な損傷や劣化を修復する工事です。小規模ながらも、これらの補修を怠ると建物の寿命に影響を及ぼす可能性があるため、早期の対応が重要です。

外壁工事の目的

外壁工事は、主に次の4つを目的に行います。

  • 建物の保護
  • 美観の向上
  • エネルギー効率の改善
  • 価値の向上

それでは詳しく見ていきましょう。

建物の保護

外壁は、建物を外部環境から保護する最初の防御線です。紫外線、雨、風、温度変化など、さまざまな外部要因から建物を守り、構造的な損傷を防ぎます。特に水漏れは建物の内部構造に大きなダメージを与える可能性があり、防水性の維持は非常に重要です。外壁工事によって、外壁のひび割れや剥がれなどの損傷を修復し、防水性能を高めることができます。

美観の向上

外壁は建物の「顔」とも言える部分であり、その状態は建物全体の印象に大きく影響します。経年変化や外部環境の影響により外壁が劣化すると、建物全体が古く見えたり、手入れが行き届いていない印象を与えたりします。外壁工事を行うことで、外壁の色褪せや汚れを改善し、建物の美観を回復することが可能です。これは、不動産の価値を高める上でも重要な要素です。

エネルギー効率の改善

外壁工事では、断熱性の高い外壁材の追加や更新を行うことで、建物全体の断熱性を向上させることが可能です。それによって、冷暖房の使用が減少し、電気代の節約につながります。また、快適な室内環境を維持しやすくなるため、居住者の生活の質の向上にも寄与します。

価値の向上

定期的な外壁工事によって建物を適切にメンテナンスすることは、建物の長期的な価値を保つ上で不可欠です。外壁の状態が良好であることは、建物が適切に管理されていることの証であり、将来的に建物を売却または賃貸する際の魅力を高めます。

塗装工事の詳細

外壁塗装における塗装工事は、建物の屋根や外壁を新たに塗り替えることによって、見た目を美しく保つと同時に建物を長期間保護するための重要なメンテナンス作業です。この工事は単にペンキを塗るだけではなく、様々な工程を経て行われます。具体的には、既存の塗膜の剥離やひび割れ部分の補修、下地処理を行った後に、新しい塗料を塗布していきます。これにより、防水効果や耐久性の向上を図り、建物の劣化を防ぎます。

工事期間は、建物の規模や外壁の状態、天候条件によって変わりますが、一般的には1週間から3週間程度です。費用相場は、使用する塗料の品質、施工面積などによって異なり、一般的な一戸建て住宅では約50~240万円程度が目安となります。

塗装工事を検討する必要がある劣化状況・工事周期

塗装工事で対応できる外壁の劣化状況として、色褪せ、カビや藻の発生、チョーキングなどが挙げられます。また、劣化がそこまで気にならなくても、外壁の色を変えたいという場合にも塗装工事はおすすめです。

劣化の程度や外壁材、塗料の種類にもよりますが、塗装工事は定期的なメンテナンスとして、8~10年に一度を目安に検討すると良いでしょう。

塗装工事のメリット・デメリット

塗装工事は他の工事よりも比較的安い値段で行うことができます。また、遮熱性や防水性の効果がある塗料もあるので、塗料の選び方次第で外壁の性能を強化することが可能です。

塗装工事で外壁の色を塗り替えるにあたって、周りの物に塗料が飛ばないように養生を念入りにする必要があります。工事期間中は窓や植物にまで養生をするので、生活していてストレスを感じることが増えるでしょう。

重ね張り工事の詳細

重ね張りは、元からある外壁材に新たな外壁材を貼る工事です。工事期間にかかる日数は、1~3週間程度と比較的短いです。費用相場は、施工面積、外壁材の種類にも左右されますが、約120~250万円程度です。

重ね張り工事を検討する必要がある劣化状況・工事周期

チョーキング、外壁の浮きや剥がれ、ひび割れなど、塗装工事で対応できる劣化症状と同じか、それよりもやや深刻な劣化症状に対応できます。一般的には約20~25年ごとのメンテナンスが推奨されます。

重ね張り工事のメリット・デメリット

既存の外壁材をそのまま使うため、廃材がほとんど出ず、撤去費用にコストがかかりません。また、新しい外壁材で壁が補填されて二重構造になるため、断熱性と遮音性の向上につながります。

一方で、耐震性という点においては、建物に悪影響を与えるでしょう。外壁の重さが増すため、地震が起こったときに揺れが大きくなるからです。重ね張り工事を行うときは、なるべく軽量の外壁材を選びましょう。

留意しておきたいのは、雨漏りの発生によって建物の下地材が腐食していた場合は、重ね張り工事では改善できないことです。下地補修を行わないため、既存の外壁材における劣化は改善されないからです。雨漏りが発生している場合は、重ね張り工事ではなく、張り替え工事を選びましょう。

張り替え工事の詳細

張り替え工事は、既存の外壁材を完全に取り除き、新しい材料で外壁を一新する方法です。この工事は、外壁の劣化が著しい場合や、建物の性能向上を目的とした大規模なリノベーションの一環として選択されることが多いです。張り替えにより、建物の外観はもちろん、断熱性や耐震性などの機能面でも大きな改善が期待できます。

工事期間は、3週間~1か月程度かかることが多いです。費用相場も外壁工事の中では最も高く、約150万~250万円程度になります。

張り替え工事を検討する必要がある劣化状況・工事周期

塗装工事や重ね張り工事では対応できないほど劣化が著しく進行した建物は、張り替え工事が必要です。大規模なひび割れ、雨漏りによる腐食、サイディング外壁の反りが発生したときは、張り替え工事を検討しましょう。

劣化の状況にもよりますが、張り替え工事は約20~25年に一度行われていることが多いです。

張り替え工事のメリット・デメリット

張り替え工事のメリットは、建物の外観を根本的に改善できる点に加え、断熱性や耐震性などの性能を大幅に向上させることができる点です。また、既存の外壁材を撤去することで、隠れた損傷や問題点を発見し、修復する機会にもなります。一方で、デメリットとしては、工事期間が長くなりがちで、その間の生活への影響が大きい点、コストが高額になる傾向にある点が挙げられます。また、既存の外壁材を撤去する際には騒音が起こるため、近隣への配慮が必要です。

補修工事の詳細

補修工事は、外壁の小規模な損傷や劣化を修復するための工事です。劣化の早期発見と迅速な補修は、建物の寿命を延ばし、大規模な修繕工事への発展を防ぐために重要です。

ここまでで紹介してきた3つの工事よりは比較的安価で、損傷の程度にもよりますが、1~50万円程度の費用で行えます。また、工事にかかる日数も1日~1週間程度です。

補修工事の種類として、主に次の3つが挙げられます。

  • コーキングの打ち替え補修
  • ひび割れの補修
  • 塗膜剥がれの補修

それでは順番に見ていきましょう。

コーキングの打ち替え補修

コーキング材は、建物の外壁や窓枠などに用いられ、防水や防風、断熱などの目的で施工されます。時間の経過と共に、コーキング材は劣化し、ひび割れや肉割れが発生してその機能を果たさなくなります。5~10年を目安にコーキング材を点検して、部分的な破損が起こっていないか確認してみると良いでしょう。コーキング材の打ち替えは、古いコーキング材を撤去し、新しい材料を充填することで防水性や気密性を回復させます。

ひび割れの補修

外壁に発生したひび割れは、見た目の問題だけでなく、構造的な問題を引き起こす可能性があります。ひび割れから水が侵入し、内部の構造材を損傷させることもあるため、早急な補修が必要です。あまりにも大きなひび割れであった場合は、重ね張り工事や張り替え工事で対応しなければいけませんが、1㎜未満のひび割れであれば、補修工事で対応できます。ひび割れにコーキング材を入れ、上から塗料を塗ってひび割れの跡が目立たないようにします。

塗膜剥がれの補修

塗膜の剥がれは、剥がれた部分から水分が侵入し、外壁材のさらなる劣化や内部構造への損傷を引き起こすことがあります。これも深刻な場合は重ね張り工事で対応することになりますが、軽微なものであれは補修工事で対応可能です。

塗膜剥がれの補修は、剥がれた塗膜を丁寧に除去した後、高圧洗浄を行い、新たに塗料を塗布することで行われます。

外壁工事の日数が伸びてしまう場合

外壁工事は通常、計画通りに進行することが望ましいですが、いくつかの要因によって工期が延長することがあります。

天候に問題がある

外壁工事では、塗装や材料の乾燥に適した天候が必要です。雨や強風、極端な温度の日は工事の品質に悪影響を及ぼし、安全性の観点からも作業を中断せざるを得ない状況となります。例えば、塗装工事では湿度が高いと塗料の乾燥に時間がかかり、雨が降れば塗装作業は延期されます。また、強風は作業員の安全や塗料の散布に影響するため、風の強い日は作業を進めることが難しいです。このように、予測不可能な天候は工事のスケジュールを大きく狂わせる要因となり得ます。

外壁の劣化がひどい

工事前の調査で見落とされた深刻な損傷や、工事中に新たに発見された隠れた問題点は、作業範囲を拡大させ、結果として工事期間が延長される原因となります。特に建物の老朽化が進んでいる場合、見た目以上に深刻な損傷が隠れていることがあり、これらを適切に対処するためには時間がかかることがあります。

天候が理由ではなく、劣化状況の深刻さによる工事期間の延長は、追加費用が必要です。そのため、外壁工事を行う際は、ある程度予算に余裕を持たせましょう。また、業者と十分にコミュニケーションを取り、工事の進捗状況を把握することを心がけると良いです。

外壁の状況に合った適切な外壁工事を選ぼう

建物の外壁は、美観の維持だけでなく、建物自体を外部環境から守る重要な役割を担っています。外壁の状態は時間と共に劣化していくため、定期的なメンテナンスと適切な時期に行う工事が必要です。それぞれの状況に応じて最適な外壁工事を選択しましょう。

塗装工事は、外壁の美観を維持し、紫外線や雨水から建物を守るために最も一般的に行われる工事です。定期的な塗り替えは、外壁の寿命を延ばし、より大きな損傷を防ぐために重要です。

重ね張り工事や張り替え工事は、より大規模な改修が必要な場合に適しています。外壁を全面的に新しくすることになり、建物の機能性と外観を大きく改善することができます。

補修工事は、特定の損傷や劣化した部分を修復するためのもので、あくまで部分的かつ比較的軽微な損傷に対応した工事です。小規模な補修を定期的に行うことで、より大規模な損傷を防ぎ、長期的なメンテナンスコストを削減することができます。

外壁の工事を選択する際には、建物の現在の状態を正確に把握することが最初のステップです。外壁の劣化状況、建物の構造、使用されている外壁材や塗料を考慮して、最適な工事方法を選択する必要があります。また、工事の費用だけでなく、工事によって期待できる効果やメリット、長期的なメンテナンス計画も考慮に入れることが重要です。

専門的な知識が必要な場合は、経験豊富な業者に相談し、アドバイスを求めてみましょう。定期的な点検と適切な時期に行う外壁工事は、建物を長期間にわたり健全な状態に保ち、快適な居住空間を維持するために不可欠です。外壁の状況に合った適切な工事を選択し、建物の価値と機能性を長期にわたって守りましょう。

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