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2023.10.20
東浦町・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
多くの家庭で起こる恐ろしい現象、雨漏り。
雨の日に、床が濡れてしまう状況は想像しただけで不快ですよね。
しかし、実際には多くの人がこの問題を抱え、悩みを持っています。
その原因と、どのように対処するべきかをこの記事で解説します。
もし、あなたの家でも床が濡れている場合は、この記事を参考にしてみてください。
サッシ枠を固定する際のネジ穴から雨水が侵入することがあります。
特に、サッシの上部木下地に固定するネジ穴が原因となり、水滴が跳ねて床を濡らすケースが考えられます。
ドアや窓、サッシの枠とガラス面の間に使われるコーキング材が劣化することで、隙間が発生します。
強風で雨が降っているときにこの隙間から雨水が浸入し、床が濡れることがあります。
コーキング材は基本的に10年前後で劣化症状が現れはじめます。
そのため、新築から10年以上経過した住宅では外壁やコーキング部分のメンテナンスが必要です。
下の階の床が濡れる場合、上階が原因であることが多いです。
外壁の構造や周辺の構造を確認し、原因箇所の特定が必要です。
上階からの雨漏りの場合、雨漏りが発生してからかなり時間が経過している可能性が高いため、早急な対応が必要です。
雨漏りによる床の濡れは、表面的な問題以上に深刻な状況を示唆しています。
以下は、その危険性と対策について説明します。
1.進行した雨漏りの症状
床から雨漏りが発生すると、その時点で既に雨漏りの症状が進行している可能性が高いです。
床からの雨漏りは多くの水が床下に流れていることを示しています。
2.床下の湿気
床が濡れる前から雨漏りが発生している場合、床下が湿気だらけになっていることが考えられます。
これは家全体の健康を損なう可能性があるため、早急な対処が必要です。
3.早急な修理が必要
たとえ床の濡れが少量であっても、雨漏りの被害は進行している可能性があるため、速やかな対策が求められます。
雨漏りによる床の濡れは、多くの家庭での大きな悩みとなっています。
この記事で紹介した原因と対策を理解し、適切な対応をしてください。
早急な修理や対策により、あなたの家の快適さと安全を保てます。
雨漏りの修理をご検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。