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2023.09.24
東浦町・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
外壁塗装に関して、和風な印象にしたいとお考えの方はたくさんいらっしゃるかと思います。
外壁を和風にするためには、様々なことが大切になってきますが、その中でも色選びは大きな要因となります。
今回は、和風の外壁にするための色に関するポイントをご紹介します。
外壁を和風にみせるためのおすすめの色のポイントとして、以下の2点が挙げられます。
1.彩度の低い色
彩度が低い色は、和風の雰囲気に合う色とされています。
また、彩度が低い色は、長期間変わらず美しい色を保つことができるため、メンテナンスの手間を減らせる点もポイントです。
2.くすみのある色
和風の雰囲気を出すためには、くすみのある色を選ぶのもおすすめです。
くすんだ色は、落ち着いた印象を与え、和風の雰囲気を出せます。
これらの特徴を踏まえた上で具体的な色を挙げるならば、桔梗鼠(ききょうねず)色(グレーのような色)、薄青色(淡い緑色)、涅(くり)色(淡い茶色)などが挙げられます。
ここでは、外壁塗装をはじめ、住宅全体を和風にするためのポイントを3点ご紹介します。
1.クリア塗装を行う
外壁材自体に色が付いている場合は、クリア塗装がおすすめです。
クリア塗装を行うことで、素材の質感を生かした美しさが出ます。
また、外壁の損傷や汚れが目立ちにくくなります。
クリア塗装は、耐久性にも優れており、長期間美しさを保てます。
2.屋根を黒くする
黒い屋根は、古民家風の住宅にも合いますし、現代風の和風住宅にも合います。
屋根材によっては、黒く塗ることができないものもありますが、黒い屋根にすることで、住宅全体の雰囲気を大きく変えられます。
また、ツヤに関しては、艶は無くしたほうが和風の雰囲気を醸し出せます。
3.木目を生かす
和風な住宅には、木材の風合いが欠かせません。
外壁や屋根に木材が使用されている場合は、クリア塗装などで木目を生かすことで、住宅に暖かみや味わいを与えられます。
また、木目が劣化している場合でも、保護することで和の雰囲気を高められることもあります。
今回は、和風の住宅にするための外壁の色選びのポイントや、住宅全体を和風にするためのコツについて解説しました。
今回ご紹介したようなポイントを抑えることで、和風の雰囲気にグッと近づけます。
東浦町・大府市・東海市周辺で塗装をお考えの方は、ぜひわたしたちにお任せください。