スタッフブログ
2023.10.8
東浦町・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
雨漏りは家の中での大きなトラブルの一つです。
特に、雨漏りがコンセント付近で発生した場合、漏電のリスクが高まり、大きな危険を伴います。
この記事では、雨漏りとコンセントの関連性や危険性、そしてその対策について解説します。
家を大切に思う家主や、安全を重視する方々に、ぜひとも知っておいていただきたい情報です。
目次
1.ブレーカーの状態を確認する
漏電すると「漏電ブレーカー」が作動します。
雨が降るとブレーカーが落ちる、または雨が降ると家電の調子が悪くなる場合、雨漏りによる漏電の可能性が高いです。
2.家電の調子に注意する
雨の後、家電の調子が悪い場合、湿気がこもり漏電する可能性があります。
特に、保温ポットや冷蔵庫などの家電が影響を受けやすいです。
3.金属部分の感触を確認する
家の金属部分や家電を触った時にピリピリとした感触がある場合、漏電のサインです。
特に激しい漏電の場合、木材にも同じような感触が生じることがあります。
4.焦げた臭いに注意する
どこからか焦げたような臭いがする場合、コンセントや電気配線がショートしている可能性があります。
火災のリスクもあるため、すぐに対処が必要です。
5.電気代の変動をチェックする
理由もなく電気代が増加した場合、漏電の可能性が考えられます。
家電の使用状況と合わせて、電気代の変動を確認しましょう。
コンセントが水浸しになった場合、完全に乾燥するまで使用を避けることが重要です。
感電のリスクを避けるため、絶対に濡れた状態での使用は控えましょう。
災害時の水には泥やゴミが混ざっていることが多いため、コンセント内に不純物が残る可能性があります。
これが原因でショートするリスクがあるため、プロに確認してもらうことをおすすめします。
感電や漏電を防ぐため、カバー付きのコンセントの使用を検討することが効果的です。
特に小さなお子さんがいる家庭では、子供の安全を確保するためにもカバー付きコンセントの導入をおすすめします。
雨漏りとコンセントの関連性や危険性を理解し、適切な対策や対処法を取ることで、住居の安全を確保できます。
雨漏りのリスクがある場合や、すでに雨漏りが発生している場合は、上記のポイントを参考にして、安全な住まいを目指しましょう。