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2023.09.16
東浦町・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
普段生活を送る上でブレーカーが落ちてしまうことは珍しいことではありません。
しかしその回数が増えてくると、何か原因がある可能性があります。
その可能性として高いものが、雨漏りによる漏電です。
そこで今回は、漏電による症状と、漏電で雨漏りが発生した際の対応についてご紹介します。
漏電といっても、どのような症状があれば漏電の可能性があるのかがわからない場合もあるでしょう。
漏電の症状を挙げていきます。
1. 金属部分に触るとビリッとする
建物の金属部分に触り、ビリッとする感触があれば漏電している可能性が高いです。
静電気の可能性もあるので一度だけで判別するのはできませんが、頻繁にビリッとする場合は漏電を疑いましょう。
また、どこから漏電しているかは自力ではわからないことがほとんどなので、業者に原因箇所を探してもらうことをおすすめします。
2. 雨で停電する
雨が降って家の中が停電してしまう場合、雨による漏電が起きている可能性があります。
3. 家電から水漏れしてしまっている
家電から漏水している場合、漏電が原因かもしれません。
ただし雨漏り等が原因の場合もあるので、一概に漏電による影響とは言い切れません。
例えば照明器具に水が溜まっており、そこから漏電しているケースがあります。
この場合、絶対に照明器具に触れないようにしましょう。
漏電が発生した際、すぐにできる対処法があります。
まずは応急処置を行い、その後に専門業者に調査を依頼するようにしましょう。
まずは漏電箇所の特定が必要です。
ブレーカーを全部落とし、漏電ブレーカーのスイッチを入れます。
その後、安全ブレーカーを順番に起動してください。
安全ブレーカーをつけていき、漏電ブレーカーが落ちた場合、該当する部屋で漏電が起きている可能性があります。
その後、該当する部屋の安全ブレーカーを落としましょう。
応急処置が完了したら、専門業者に漏電の調査・修理を依頼しましょう。
ご自身で調べたり治そうとするのは非常に危険を伴いますので避けましょう。
漏電は雨漏りによって起こることがあり、その初期症状には様々なものがあります。
漏電が起こってしまった場合、まずはブレーカー類を落としたりつけたりすることで漏電箇所の特定を行いましょう。
その後は必ず専門業者に依頼するようにしましょう。