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2023.08.16
東浦町・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
おしゃれな外壁塗装も良いけど、少し変わったデザインにしたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
実は、外壁塗装にアクセントを加えることでおしゃれでありつつ、周りと差を付けられる外観にできるのです。
そこで今回は、外壁塗装にワンポイント入れる方法や注意点をご紹介します。
外壁にアクセントを付けたいときは、外壁の一部を塗り分けるとメリハリが出ます。
ここでは、ワンポイントでイメージを変える外壁塗装のデザインをご紹介します。
1.一部をレンガ調にする
外壁の正面部分にレンガ調のデザインを加えてみてください。
一部分だけレンガ調にした外壁はより立体感が生まれて奥行きを感じられます。
レンガ調にワンポイント入れることで独特な外観の仕上がりになるのです。
2.バルコニーの色を変える
外壁を全て同じ色にして、バルコニーだけを違うアクセントカラーにするというものです。
バルコニーとサッシの色を合わせることで、統一感のあるシックな印象になります。
外壁にワンポイント入れる際は、いくつか注意すべきことがあります。
以下の3点に注意すれば、アクセントの効いたおしゃれな外壁に仕上がるでしょう。
まず、外壁の色はまとまりをもたせるために3色以内にすることが理想とされています。
色の比率に関しては、ベースカラーを全体の60%~70%の面積に用います。
さらに、アクセントとなるカラーは全体の5%~10%になるようにしましょう。
アクセントカラーの比率が10%を超えてしまうと全体的にまとまりのない印象になってしまいます。
ベースカラーとアクセントカラーの組み合わせであれば、アクセントカラーを全体の10%程度に収めると良いでしょう。
家の外壁は周辺の景観に大きく影響します。
必ずしも周囲の家に合わせる必要はありませんが、周囲の家の雰囲気に合わせると家が周囲と上手く馴染みます。
外壁のアクセントをお考えの方は、周囲の雰囲気からかけ離れすぎないようにすることがおすすめです。
外壁のベースカラーとアクセントカラーを決めるにあたって、必ず屋外で大き目の色見本で確認するようにしましょう。
屋内と屋外では、太陽光の影響で色の見え方が異なります。
さらに、色を塗る範囲が外壁の広い範囲になると、小さい色見本で見たときの色と完成した外壁の色が違うように見えるのです。
これは面積効果といい、明るい色は面積が大きくなるほど明るく薄く、暗い色は面積が大きくなるほど暗く濃く見えるというものです。
外壁塗装にワンポイント加える際は、外壁の出っ張りやバルコニーを利用すると違和感のない仕上がりにできます。
そして、外壁のアクセントカラーは全体の5%~10%になるように調節してまとまりのある印象にしましょう。
色を選ぶ際は、周囲の景観を確認して大き目の色見本で決めると失敗しにくいです。
おしゃれな外壁をご希望の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。