雨漏り修理をdiyできる？雨漏りを補修する時の方法について紹介します！ 大府市・東浦町・東海市で外壁塗装・雨漏り修理なら横山建装

雨漏り修理

東浦市・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
コスト削減のために、ご自身での雨漏り修理を検討されている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、雨漏り修理をdiyするのは、少なからず危険が伴います。
今回は、diyできる範囲を紹介したうえで、雨漏り修理に有効な道具を紹介します。

□雨漏り修理をdiyできるのか？

＊雨漏り修理をdiyで直せる？

結論から申し上げますと、雨漏り処理のためのdiyは、一時的な応急処置として行うのをおすすめします。

実は、雨が浸入する原因箇所は、屋根のみではなく建物の様々な場所に散らばっている可能性があります。
もし特定できなかった場合、内側からの修理をおすすめします。
この修理は室内の壁や天井・サッシ付近に雨漏りの症状が現れている時に有効です。

しかし、音はするけれど肉眼で雨漏りが確認できないときは、自分で修理するのではなく、施工会社に調査を依頼することをおすすめします。

＊応急処置する際の注意点を紹介！

屋根や2階以上の高所での作業は、転落の恐れがあるため絶対に行わないようにしましょう。
屋根からの雨漏りを防ぐために、ブルーシートをかぶせておく方法が紹介されていますが、屋根上での作業の経験がない方は、行わないようにしましょう。

それに加え、雨樋(あまどい)の掃除なども、ベランダや窓から身を乗り出して転落する恐れがあるのでやめましょう。
もしも行う際は、地上から脚立を使用し2人以上で行うというように、事前に落下防止の対策を練ることをおすすめします。

□雨漏りを修理するにはどんな方法があるのか？

diyで雨漏り修理する際に使う道具として、防水テープ、補修スプレー、コーキング剤、漂白剤が挙げられます。

「防水テープ」は、破損・劣化した場所を補修するときに使用しましょう。
修理場所のサイズに合わせてカットできる、窓廻りの隙間埋めに最適である、耐久性がある、といったメリットを併せ持っています。

「補修スプレー」は、雨漏りの浸入箇所に吹きかけるだけで応急処置が可能です。
種類によりますが、外壁のモルタル、コンクリートの細い亀裂、ひび割れ等をコーティングするのに役に立ちます。

「コーキング材」は、外壁、サッシのような材料同士の隙間を埋める時に使えます。
コーキング材を壁などに密着させるためには、プライマーを下塗りとして塗布してください。
また、塗装部分には、変形シリコン系シーリングを使用してください。

10%～50%に薄めた「漂白剤」は、雨漏りの跡を消すのに有効です。
ただし、壁紙の模様が漂白しても目立たない柄や雨漏りの跡が小さいときのみ使用しましょう。

□まとめ

雨漏りを修理するためのdiyは、一時的な応急処置として行いましょう。
もし本格的に調査や修理をしたい場合は、必ず施工会社に相談しましょう。
当社は、経験年数20年以上のベテラン職人が揃い、相談から施工まで一貫して雨漏り修理をサポートしています。
雨漏りでお悩みの方、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。