どこから雨漏りが発生している？雨漏りの原因となる箇所のランキングを紹介します！ 大府市・東浦町・東海市で外壁塗装・雨漏り修理なら横山建装

雨漏り修理

東浦町・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
雨漏り被害に遭っており、どうにかして対処したいと考えてはいても、原因が特定できず途方に暮れている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、雨漏りの原因とその特定方法についてご紹介します。

□雨漏りの原因となる箇所のランキングとは？

1．外壁の劣化

外壁には、ひび割れやサイディングの継ぎ目部分の劣化、各種雨仕舞のためのシーリングの劣化など、多くの雨漏りの原因が存在しています。

2．屋根の劣化

屋根からの雨漏りについても様々な要因があり、瓦やスレートの割れ・欠け、強風による棟板金の浮動、漆喰が劣化してひび割れや脱落が生じる、シーリングが切れた、などが挙げられます。
さらに、注意してほしいのは、太陽光パネルの設置が原因で雨漏りになるケースがあることです。

3．ベランダ

ベランダで発生する雨漏りは、床や壁の防水層の経年劣化によって水が侵入してしまうケースが多くなっています。
原因として、排水ドレン周りや壁の立ち上がり部分等にひび割れの発生、パラペットの上部に取り付けられている笠木の劣化等が挙げられます。

4．サッシ周り

サッシと外壁の隙間を埋めるために施工されているシーリングの劣化、サッシ本体の変形による隙間の発生等が、雨漏りの原因として考えられます。

□雨漏りの原因の調査方法にかかる費用はどれくらい？

雨漏りの原因の特定は、目視調査→散水調査→発光液調査→赤外線サーモグラフィー調査の手順で行われます。

はじめに、目視調査では、ひび割れ、屋根のずれといった雨漏りの原因となる箇所を見つけ、目で見える範囲で原因を特定します。
費用相場は、無料～3万円であり、塗装会社によっては交通費や人件費がかかる場合もあるので注意しましょう。

次に行われる散水調査では、原因箇所にホースで水を流し、雨漏りが発生するかどうか再現します。
費用相場は、3万～20万円ですが、足場か高所作業車を使用する場合はその分増額し、また水道はお客様の自宅から借りることがあるので水道代もかかる可能性があります。
発光液調査では、紫外線を当てると光る塗料を水と混ぜ、原因となる箇所を流します。

費用相場は、5万～25万円です。
赤外線サーモグラフィー調査では、サーモグラフィーを使用し、水が通っているところを特定し原因箇所を追求します。
費用相場は5万～30万円です。

□まとめ

雨漏りは外壁、屋根、ベランダ、サッシ周りで生じやすく、原因を特定するためには目視調査、散水調査、発光液調査、赤外線サーモグラフィー調査が行われます。
当社では、雨漏りを含む外壁と屋根のお困りごとを、経験豊富なベテラン職人の手によって解決しています。
もし、雨漏りで悩まれていましたら、当社にお気軽にご相談ください。