スタッフブログ
2023.05.16
東浦町・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
雨漏りに気づいてはいても深刻な被害が見受けられないため、そのまま放置している方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような状況の方、大変危険です。
今回は、雨漏りの放置が原因で起こる被害と雨漏りが発生した時にとるべき対処法についてご紹介します。
雨漏りを放置することで木造部分が腐敗し、家の劣化が進みます。
家が傷むことで、資産価値が低下し、家を売却したくても買い手を見つけるのに苦労するでしょう。
また、様々な害虫から狙われる可能性も高くなります。
特に腐敗した木材が好きなシロアリの大量発生が原因で、家の柱や断熱材、電線などが齧られる被害が発生します。
雨水が絶縁体の隙間に浸入することにより、漏電も起きるでしょう。
漏電は、家電の故障や停電の原因になります。
それに加え、必要以上の電力消費にもつながるため、電気代も高くなります。
上記の被害のみならず、二次被害も発生します。
雨漏りを放置したことで発生したカビは、感染症やアレルギーの原因となり、人体に深刻な悪影響を与えるでしょう。
さらに、雨漏りにより絶縁状態が悪くなった家電、湿気や水気が多い場所での家電に触れると感電し、死に至ることもあります。
雨漏りの応急処置方法について、雨の浸入場所が特定できない場合と特定できる場合の2つのケースに分けてご紹介します。
まず、雨の浸入場所が把握できない場合は、大きめのブルーシートで屋根の広範囲に覆いかぶせることをおすすめします。
作業する際は、シートをロープではなく砂利を詰めた土嚢(どのう)袋で固定、また必ず2人以上で作業を行うことを意識しましょう。
雨の浸入場所が特定できる場合は、屋根が乾いてから該当箇所に防水テープを貼ることを推奨します。
しかし、この方法はスレート屋根やトタン屋根のみ有効で、瓦屋根には使えません。
自力で屋根の雨漏りを修理するのではなく、雨漏り修理に対応している塗装会社に依頼することをおすすめします。
自分で修理することでかえって状況が悪化し、修理代が高くつくこともあります。
応急処置をしたがその後も雨漏りが続いている、被害箇所がわからない、高いところは苦手、自分で対応する自信がない方は、ぜひ相談してみてくださいね。
当社には経験豊富なベテラン職人が集結しており、お客様の雨漏り問題が解決できるよう全力でサポートしております。
これを機会に、当社を検討されてみてはいかがでしょうか。
雨漏りの放置は、人体に深刻な影響を与える被害の発生につながります。
雨漏りに気づいたらなるべく早く、雨漏り修理に対応している塗装会社へご相談ください。
雨漏りのみならず家の異常に気づいたら、そのまま見て見ぬふりをするのではなく、迅速に対応することが大切ですね。