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2023.04.16
東浦町・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
火災保険はどのような条件で適用できるでしょうか。
雨漏り修理に火災保険を適用できるかどうか知りたい方はぜひ参考にしてください。
今回は「雨漏り修理に火災保険は適用できるのか」、「火災保険が補償対象外になるケース」について紹介します。
火災保険は、火事が発生した時に適用できるという印象をお持ちの方も多いのではないのでしょうか。
火災保険は雨漏り修理にも適用できる場合があります。
ただし、火災保険が適用されるためには、ある条件を満たしている必要があります。
適用条件は自然災害の影響により雨漏りすることになった時です。
火災保険が適用される条件である自然災害は保険のグレードや適用範囲に違いがあります。
ほとんどの場合は、地震を除く自然災害による被害は火災保険でカバーできます。
特に大雨や強風、ひょうなどの自然災害の被害は補償されます。
この様に火災保険は、全ての雨漏り修理に対応できません。
また、保険会社によって内容が違うこともあるので事前に確認するようにしましょう。
風災による影響で雨漏りした場合は火災保険が適用されますが、まだまだイメージしにくいと思います。
そこで、実際の補償対象外について紹介します。
・経年劣化が原因のケース
雨漏りは住宅の屋根や外壁などが時間の経過とともに劣化が進むことで、ひび割れや亀裂などが生じます。
火災保険は自然災害のような偶発的な損害を補償する保険であるため、経年劣化のような雨漏りは補償の対象外となります。
・施工業者が原因のケース
施工業者が原因で雨漏りが発生することがあります。
例えば、太陽光パネルを屋根に設置する時に施工業者が屋根を壊して、その隙間から雨水が浸水して雨漏りの原因となるケースがあります。
このような場合は、施工業者に修理費用を請求すると良いでしょう。
・3年以上経過している場合
自然災害の被害を受けてから3年以上経っている場合は火災保険が適用されません。
これは、自然災害によって被害を受けてから時間が経過すると、被害の原因を特定しづらいという結果になります。
そのため、自然災害の被害を受けた場合は早めに調査依頼する様に心掛けましょう。
自然災害による被害の場合は火災保険によって雨漏りを修理できます。
特に、経年劣化や施工業者が原因である場合や自然災害の被害から3年以上経過している場合は火災保険が補償対象外となります。
当社は、経験豊富なベテラン職人が外壁塗装するのでお気軽にご相談ください。