スタッフブログ
2022.10.14
「外壁塗装工事に入る前の流れについて知りたい。」
「外壁塗装の全ての工程について把握しておきたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
工事の大まかな流れを知っておくことで工事中の行動に活かせますよね。
今回は、外壁塗装工事に入る前の流れと外壁塗装の工程について紹介します。
日が経つごとに外壁塗装は紫外線や雨風によって徐々に劣化が進みます。
塗装が必要かどうかを簡単に自分でチェックする方法がいくつかあります。
例えば、壁を触ると白い粉がつく場合や、ひび割れがある場合などです。
また、10年ほど経過している場合は、塗り替えを検討した方が良いでしょう。
その後、塗装業者に依頼し、1日から2日で塗装業者が現地調査して、家の状況をチェックします。
その際に前回の塗装からどれくらい経ったか、どのような塗装をしたいかを伝える必要があるため、希望がある場合はこの時に伝えると良いでしょう。
調査後に状況を持ち帰り、見積もりを作成・提案・契約まで進めます。
おおよそ1週間から2週間ほどで見積もりが出ます。
まずは、工事することを近隣に報告することから始まります。
工事が始まるとどうしても騒がしくなってしまうため、事前に説明すると良いでしょう。
塗装工事が始まる前に現場を確認し、足場設置の際に障害となるものは全て動かしましょう。
塗装業者が勝手に動かすと後々トラブルに発展するケースがあるため、立ち合いを求めます。
あらかじめ大切なものや汚されたくないものは伝えておくことをおすすめします。
足場を設置する際に大きい音がすることがあるため、気になる場合は事前に確認すると良いでしょう。
足場が完成すると塗装面に付着した汚れやほこりを高圧洗浄で洗い流します。
下地処理でひび割れや錆などの劣化部分を補修します。
次に、汚れが付着して欲しくない部分を養生シートで覆い、下塗り・中塗り・上塗りで塗装します。
最後に、完了検査として塗り残しがないかどうかを最終確認します。
完了検査に立ち合わずに引き渡した後に不具合があっても対応に時間がかかるため、立ち会うことをおすすめします。
最後の確認が終わると足場を解体して塗装工事は完了します。
外壁塗装工事に入る前の流れと外壁塗装の工程について紹介しました。
外壁塗装では立ち合いが必要になることがあるため、時間を確認するようにしましょう。
当社は完全自社施工で中間マージンを100パーセントカットしておりますので、適正価格で塗装を行います。
外壁塗装にお悩みの方はぜひご相談ください。