外壁塗装・雨漏り修理なら横山建装ロゴ

スタッフブログ

屋根塗装における下地処理の重要性は?作業内容と必要性について紹介します! 大府市・東浦町・東海市で外壁塗装・雨漏り修理なら横山建装

屋根塗装における下地処理の重要性は?作業内容と必要性について紹介します!

2022.10.10

外壁塗装

「下地処理はどのようなことをしていて、やらない場合に起こる症状について知っておきたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
下地処理によって耐久年数が大きく変わるため、屋根塗装する上で重要な作業です。
この記事では、下地処理の作業内容とやらない場合に起こる症状について紹介します。

□下地処理の作業内容について

1つ目は、外壁表面に付着している古い塗膜を高圧洗浄で取り除くことです。
古い塗装以外でもカビ・苔・汚れ・チョーキングの粉などの汚れを落とせます。
チョーキングは紫外線や雨風の影響によって、外壁表面の劣化が進んで粉が発生します。
このような汚れを洗浄しないと新しく塗装したものが古い塗装と一緒に剥がれてしまいます。

2つ目は、ひび割れであるクラックを補修することです。
塗膜の劣化によって発生します。
クラックの分厚さによっては建物の寿命に影響を与えるため、早急に補修する必要があります。

3つ目は、外壁材と外壁材を繋いでいるシーリングを補修することです。
外壁のつなぎ目や窓枠にポリウレタン系のものを使用して、地震による揺れを軽減させます。
また、耐久年数は環境によって影響を受けますが、10年から15年ほどです。

4つ目は、屋根に用いられている金属部分を滑らかにするケレン作業です。
塗料を密着させることで耐久年数を伸ばせます。
また、磨くことで見た目が綺麗になるでしょう。

5つ目は、ひび割れを埋めたり、表面を滑らかにしたりする目止めです。
塗料の密着性を高められます。

□下地処理をやらないと起こる症状について

1つ目は、ひび割れを起こしてしまい雨漏りの原因になることです。
建物は微動しているため、補修せずに塗装した場合にすぐにひび割れを起こしてしまいます。

2つ目は、塗膜の剥がれや膨れの原因になることです。
剥がれることで隙間から雨漏りを引き起こすことがあります。
鉄筋コンクリートの建物は外気や雨風にさらされてサビになってしまい、家の寿命が短くなってしまうでしょう。

3つ目は、塗膜を押し上げることで膨れ上がることです。
塗布した塗料の透湿性が低いと外壁内に入った湿気が外に出ようとする力によって、塗膜を押し上げて膨れを起こしてしまいます。

□まとめ

下地処理の作業内容は高圧洗浄によって古い塗装を取り除いてから、塗装することが必要です。
塗装の剥がれによって雨漏りが起きる可能性があるため、塗膜が剥がれた場合は早急に補修することをおすすめします。
当社は外壁塗装のベテランが揃っているため、お気軽にご相談ください。

まずは無料で点検・診断致します!

電話受付/9:00-20:00

ご相談・お問合わせ

まずはお気軽にお問合わせ下さい。