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2022.10.6
屋根塗装がよく剥がれてしまうことでお悩みの方はいらっしゃいませんか。
剥がれてしまう原因を知っておくことで改善できるかもしれません。
今回は、屋根塗装が剥がれる原因と屋根塗装の剥がれの補修にかかる費用の相場について紹介します。
ぜひお役立てください。
1つ目は、前回行った屋根塗装に不備がある場合です。
塗装して1年から2年程度しか経っていないのに剥がれている場合は、施工不良であったことが考えられます。
施工不良の誤った作業の例は、下地処理を怠った・下塗りを忘れた・乾燥時間が短かった・塗料を薄めすぎたことが挙げられます。
当社の塗装は、ベテラン職人や一級塗装技能士ならではの技術と丁寧な仕上げで、クオリティーの高さが評価されています。
2つ目は、屋根材が原因で剥がれてしまうことです。
屋根材によっては塗装しても1年から2年で剥がれてしまうものがあるため、おかしいと感じたら確認するようにしましょう。
こちらの代表的なものはパミール材で屋根材自体の剥がれによって引き起こされます。
3つ目は、屋根が時間の経過によって劣化することです。
紫外線や雨風によって長年メンテナンスしないと、屋根が徐々に劣化してしまい、剥がれの原因になります。
経年劣化によって色褪せや苔が発生していたり、ひび割れなどが起きていたりすることがあるため、定期的に確認すると良いでしょう。
補修費用は屋根全体の剥がれか、一部分の剥がれかによって変わります。
全面塗り替えの相場は、塗装面積50から80平方メートルの足場がある場合で約40万円〜60万円ほどです。
部分補修の相場は、足場がない場合で約5万円〜で、足場がある場合で約20万円〜です。
ただし、剥がれ具合によって値段が変わります。
部分補修の場合は、新しく塗った塗装と既存の塗装で色に違いが生じるため、広範囲で補修が必要な場合は全面張り替えすることをおすすめします。
保証で補修する場合は、契約条件を確認するようにしましょう。
保証内容や保証期間内の場合に無償で補修できる場合があります。
屋根の塗装が剥がれる原因と補修にかかる費用の相場について紹介しました。
剥がれる原因はさまざまで、補修費用については塗装する面積によって変わります。
当社は20年以上塗装経験があるベテラン職人が揃っていますので、屋根塗装でお悩みの方はお気軽にご相談ください。