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2022.09.26
サイディングの外壁にひび割れが起きて補修したいとお考えの方はいませんか。
その際、どのくらいの費用がかかるのか気になりますよね。
そこで今回は、サイディングがひび割れした際の補修費用はどのくらいなのかご紹介します。
サイディングのひび割れでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、サイディングの外壁がひび割れする原因をご紹介します。
1つ目は、外的要因です。
紫外線や雨風にさらされていることで、それらの刺激によってひび割れを起こす場合があります。
定期的に点検を行い、色褪せや小さな傷がないか確認しましょう。
2つ目は、気温です。
暑さや寒さの影響によっても、ひび割れが起きることがあります。
気温が高いと膨張して、寒くなると収縮する傾向があるため、それらを繰り返すことで、やがてひび割れが起きるのです。
3つ目は、地震です。
地震の揺れによってもひび割れが起きます。
地震大国である日本においては、たとえ耐久性が高い外壁だとしても揺れの衝撃に耐えられず割れてしまうこともあるでしょう。
4つ目は、衝撃です。
窓のサッシを取り付けることで、外壁に負荷がかかります。
これを普段何気なく行っている開け閉めによって衝撃を受け続けると、最終的にひび割れが起きることがあります。
ここからは、補修費用の相場をご紹介します。
ボード本体にひび割れが起きた際の補修費用は、おおよそ20万円から40万円になります。
この費用は、補修を行う期間や足場の設置有無によって変動するため、2階部分の補修をする場合には追加で15万円から20万円程度必要になります。
シーリングのひび割れを補修するには、25万円から50万円程度の費用がかかるでしょう。
こちらもボード本体の補修と同様に、補修期間や足場を設置するかどうかによって金額が変わります。
ご自身で補修した方が費用は安く済みますが、ひび割れの補修工事をDIY ですることはおすすめできません。
DIYでの補修は、ひび割れ部分に十分な補修ができず、早期で再発してしまったり、養生が上手くできず仕上がりが汚くなったりと、様々なリスクがあります。
今回は、サイディングがひび割れした際の補修費用はどのくらいなのかご紹介しました。
サイディングの外壁は、紫外線やその他外的要因によってひび割れが発生してしまうことがあります。
ひび割れは、放っておくと大きなトラブルにつながる可能性があるため、早めに対処することをおすすめします。