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2025.08.12
前回の汚れが目立ちにくい色に続き、今回は汚れが目立ちやすい色について解説します。
結論から言うと、他の色と比較して「汚れが目立ちやすい色」は白と言えます。
衣類で考えみると、例えば白いTシャツやワイシャツは薄いシミや汚れでもすぐに目立ってしまいますよね。
それが嫌で敢えて真っ白な洋服は避けている、という方もいるのではないでしょうか。
それと同様に、お家の外壁も真っ白に近づければ近づけるほど、やはり汚れが目立ってしまうというデメリットがあるのです。
白い外壁でとくに目立ちやすい汚れの種類は、「コケ・カビ」です。
コケ・カビが発生すると、緑色や茶色の汚れとなって外壁に付着します。
この緑色や茶色の汚れが、白い外壁にとって最も目立ちやすい色なのです。
そのため、外壁の種類を選ぶ際には「コケ・カビが発生しにくいもの」が良く、具体的には外壁の表面に凹凸が少なくツルツルしたもがおすすめです。
ここまでデメリットについてお伝えしましたが、反対に白い外壁にはデメリットだけではなくメリットも非常に多くあります。
例えば、以下のようなメリットがあります。
・おしゃれで明るい印象に見える
・膨張色のため家が広々大きく見える
・光を反射する特性があるため、室内温度が上がりにくい
「こんなにメリットがたくさんあるのなら、あとは汚れの問題だけ解決できればなぁ」と考える方も多いのではないでしょうか。
実は白い外壁でも、さまざまな工夫やメンテナンス次第で「汚れにくくきれいな外壁」を保つことができるのです。
きれいな外壁を保つためのコツやがございますので、次回ブログにて解説していきます。
外壁の塗り替えをご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装でお困りでしたら、大府市・東浦町・東海市の横山建装へお問い合わせくださいませ!