外壁塗装・雨漏り修理なら横山建装ロゴ

スタッフブログ

雨漏りを一年放置するとどうなる?雨漏りを見つけた時の応急処置もご紹介! 大府市・東浦町・東海市で外壁塗装・雨漏り修理なら横山建装

雨漏りを一年放置するとどうなる?雨漏りを見つけた時の応急処置もご紹介!

2023.11.12

雨漏り修理

東浦町・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
あなたのお家で雨漏りを経験したことはありますか。
雨漏りはただの小さなトラブルに思えるかもしれませんが、放置することで家全体に大きなダメージをもたらす可能性があります。

今回は、雨漏りが起こった際の対処法と、放置することでどのような問題が生じるのかについて解説します。
ぜひ参考にして、雨漏りによる不快な状況や損失を未然に防ぎましょう。

□雨漏りを一年放置することの危険性とは?

*木材の腐食

雨漏りの被害は、最もよく報告されているものの1つに木材の腐食があります。
雨水が木材に浸透することで、木材腐朽菌が増殖し、木材の腐食を助けてしまいます。
腐食が進むと、家の基盤が弱くなり、床がぐらついたり、天井が抜け落ちたりする危険が生じます。
これにより、家全体の安全性が脅かされることもあるので、雨漏りの早期対応は重要です。

*シロアリやダニの発生

湿った木材は、シロアリやダニなどの害虫の温床にもなります。
特にシロアリは、湿った木材を好んで食べ、さらなる木材の損傷をもたらします。
また、シロアリやダニは、床下や壁の中に住み着くことで、家の中の衛生状態を悪化させる可能性もあります。
これらの害虫は、一度住み着くと駆除が難しいため、雨漏りの早期発見と対応が必要です。

*シミとカビの発生

雨漏りを放置すると、シミやカビが天井や壁に発生し、室内の美観を損ないます。
カビは、アレルギーや呼吸器系の問題を引き起こすこともあるため、健康への影響も深刻です。
カビの清掃や除去は大変な労力を要し、場合によっては専門の清掃会社に依頼する必要があるかもしれません。
雨漏りの早期発見と対処によって、このような健康被害や清掃の労力を回避できます。

□雨漏り発見後の緊急対処法

1:バケツやタオルの使用

雨漏りの箇所を発見した際には、バケツやタオルを使用して雨水を受け止めましょう。
ただし、雨水のしずくがバケツから飛び跳ねることもあるため、バケツの中にぞうきんや新聞紙を入れることで飛び跳ねを防げます。

2:吸水シートの利用

窓枠や壁からの雨漏りは、布類では対処しきれないこともあります。
そんな時は、吸水シートを利用して大量の水を吸収させましょう。
吸水シートは、手軽に設置できて効果的に水を吸収でき、雨漏りによる二次被害を防ぐのに役立ちます。

□まとめ

雨漏りは見た目の小さなトラブルでも、放置することで家の構造や健康、さらには生活環境に大きな影響を与えることがあります。
木材の腐食、害虫の発生、シミとカビの出現は、雨漏りの放置による典型的な問題です。
雨漏りを発見した際には、速やかな対処を心掛け、家を守り、快適な生活空間を保ちましょう。

まずは無料で点検・診断致します!

電話受付/9:00-20:00

ご相談・お問合わせ

まずはお気軽にお問合わせ下さい。