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2023.08.24
東浦町・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
外壁塗装はいつしても変わらないとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、外壁塗装には適した季節があるのです。
そこで、今回は外壁塗装のベストシーズンと外壁塗装に適した気候についてご紹介します。
外壁塗装には気温や天候が大きく影響します。
そこで、外壁塗装に適した季節をご紹介します。
春と秋は気温が15~30度かつ湿度が75%以下である日がほとんどです。
この気温と湿度の場合、塗料が乾きやすく塗装後必要な乾燥という過程に時間がかからないため、外壁塗装に向いている季節と言えます。
しかし、秋は長雨や台風が多いため、塗装作業ができない日が増えることも念頭に置いておいてください。
そしてベストシーズンということは、人気なシーズンでもあります。
春と秋は塗装会社も予約が埋まりやすく、希望通りの予約を取るのが難しいことがあります。
ベストシーズンに外壁塗装を依頼する場合は、2ヶ月ほど前から予約しておくと良いでしょう。
夏は晴れの日が多い印象ですが、湿度が高く外壁塗装には向きません。
また、ゲリラ豪雨が発生することも多く作業を中断せざるを得ないことがあります。
地域によっては梅雨明けが長引くこともあるので、特に夏の初めに予約を取ることはおすすめしません。
冬は気温が低くなり、日照時間が短くなるため作業をしにくくなります。
降雪する地域もあるので凍結の恐れもあります。
これまで紹介したように外壁塗装には気温と湿度が大きく関わってきます。
具体的には、どのような環境が外壁塗装に向いているのでしょうか。
まず、気温に関する基準です。
気温は5度以上である必要があります。
その気温を下回ってしまうと乾燥が遅れたり、凍結したりする恐れが出てきます。
次に、湿度に関する基準です。
湿度は85%以下である必要があります。
塗料によって規定はさまざまありますが、この湿度を超えると乾燥が遅くなって塗った後に塗料が垂れてくる可能性があるのです。
さらに、雨や雪が降っていないこと、霜が降りていないことも条件に当てはまります。
外壁塗装に適している季節は気温や湿度が最適な春と秋です。
塗料は気温と湿度に左右されるため、注意が必要です。
人気のシーズンは予約が取りにくくなるため、早めに予約することをおすすめします。
外壁塗装をご検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。