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2023.05.28
東浦町・大府市・東海市周辺でお過ごしの皆さんこんにちは、横山建装です。
外壁材にどんな素材を取り入れようかお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
そこで、錆びにくく耐久性が高い、また軽量であることから耐震性の高さを評価されているガルバリウムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回は、ガルバリウム外壁の外観を保つためにメンテナンスが必要な理由とメリットについてご紹介します。
ガルバリウムは、鋼材に亜鉛、アルミニウム、シリコンなどをメッキ加工したものです。
金属系の素材でありながら錆びにくく耐久性が高いことが特徴です。
錆びにくく耐久性が高いことが特徴のガルバリウム外壁はメンテナンスフリーだと言われることがあります。
しかし、いくら錆びにくく耐久性が高くても、メンテナンスをしないといくつかの問題が発生します。
1.塗膜の劣化
ガルバリウムは外壁材として施工した後に、外壁材を守るために塗装します。
塗装は外壁材を守る役割があります。
この塗装によって形成された塗膜は時間の経過とともに劣化します。
外壁材を守る役割を果たせなくなるため、ガルバリウムに限らず外壁はメンテナンスが必要です。
2.サビの発生
ガルバリウムは錆びにくく耐久性が高いという特徴がありますが、全く錆びないということではありません。
サビをそのままにしておくと耐久性に影響するので、定期的にメンテナンスをしましょう。
ガルバリウムと他の外壁材を比べた時のメリットについてご紹介します。
・錆びにくい
ガルバリウムは金属でありながら錆びにくいという利点があります。
錆びにくさはトタンの数倍以上と言われているほどです。
錆びついた外壁は美観を損ねるため、錆びにくい外壁材を取り入れることを検討しても良いですね。
・耐用年数が長い
ガルバリウムの耐用年数は20年から30年以上であるとされています。
一方、トタンは10年から20年とされていることから、ガルバリウムの耐用年数が長いことが分かります。
・耐震性が高い
ガルバリウムは薄い金属の板であるため、耐久性がある上に軽量という利点があります。
もし地震が発生した時に外壁材が重たい場合は家に大きな負担を与えます。
しかし、軽量であるガルバリウムは地震発生時でも家に与える負担を減らせるため、耐震性が高いと言えるでしょう。
ガルバリウムも他の外壁材と同様にメンテナンスが必要です。
ガルバリウムの外壁材は錆びにくいことや耐用年数が長いこと、耐震性が高いことなどのメリットがあります。
当社は完全自社施工なので、中間マージンを100パーセントカットします。
外壁塗装でお困りの際はお気軽にご相談ください。