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2023.02.22
雨漏りが原因で天井が落ちる可能性があることはご存じでしょうか。
天井が雨漏りによって重さに耐えられなくなり天井が落ちることがあります。
そこで、雨漏りで天井が落ちる前のサインを知っておくことが大切です。
また、天井の雨漏りを放置することの危険性があります。
雨漏りが発生している方にとって有益な情報をお伝えします。
雨漏りによって天井が落ちることがあります。
そのため、雨漏りが発生していることが分かるケースを4つ紹介します。
1つ目は、天井のクロスが剥がれていることです。
天井のクロスは水を吸収すると剥がれてしまいます。
長期的には天井が落ちるサインなので注意しましょう。
2つ目は、天井が汚れていることです。
天井に黒いシミやカビが生えている場合です。
これは雨漏りによって天井裏の湿度が上昇して痛んでいる恐れがあります。
3つ目は、天井の一部が剥がれていることです。
天井の剥がれは雨漏りによって水が天井に溜まっている恐れがあります。
4つ目は、天井の一部が膨らんでいることです。
これは、天井の木材やクロス、ボードが水を吸収して膨張している恐れがあります。
天井に水が溜まっている可能性があるので落ちるサインかもしれません。
1つ目は、健康被害が発生することです。
雨漏りは湿気を高めるので、天井にカビやダニの発生原因になります。
カビやダニなどはアレルギーの原因であるため、健康被害を引き起こす可能性があります。
雨漏りの発生によって濡れた状態は放置することで、ダニが繁殖する原因になるので注意しましょう。
2つ目は、建物の強度が低下することです。
建物の強度が低下することで安全面に支障をきたします。
これは雨漏りによって柱が腐ることで倒壊したり、シロアリが発生したりする原因になります。
また、雨漏りが電源にかかることで漏電や火災などを引き起こす可能性があります。
3つ目は、修理に高額な費用がかかることです。
雨漏りの初期段階は比較的安い費用で修理できます。
部分修理の場合は数万円から数十万円ほどが相場でしょう。
ただし、雨漏りの放置によって建物の老朽化によって修繕費が高額になります。
雨漏りで天井が落ちるサインは、クロスの剥がれや天井の汚れ、天井の剥がれ、天井の膨れなどがあります。
天井の雨漏りを放置してはいけない原因は、天井が落ちることの他に健康被害や建物の強度の低下、修繕費が高くなることです。
当社は、雨漏りの修繕に対応しますのでお気軽にご相談ください。