スタッフブログ
2023.02.18
雨漏りを未然に防ぐために発生しやすい場所を知りたい。
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
雨漏りの発生箇所を特定して早めに修繕したいですよね。
そこで今回は、雨漏りが起こりやすい場所と雨漏りが発生してしまった時の応急処置について紹介します。
1つ目は、屋根です。
屋根は屋根材や防水シートなどを被うことで雨水が家に侵入することを防ぎます。
その屋根材や防水シートが劣化することで雨水の侵入を許すことで雨漏りの原因になります。
2つ目は、外壁です。
外壁は、壁同士をシーリング材というもので隙間を埋めています。
このシーリング材が劣化することで壁同士に隙間ができます。
そして、隙間から徐々に雨水が侵入するケースがあります。
3つ目は、ベランダです。
ベランダは排水溝や樋などから雨漏りする場合があります。
これは雨水を集中して流す場所で、詰まりが発生すると雨漏りの原因になります。
4つ目は、屋上です。
屋上は紫外線の影響を受けやすく、時間とともに劣化しやすい場所です。
屋上の劣化はひび割れを起こし、そこから雨水を侵入させることがあります。
1つ目は、浸水を防止することです。
浸水を防止するにはバケツや雑巾、ブルーシートなどで水を床に触れさせないことです。
作業としては、濡れた床を拭き取って水滴が落ちる場所にブルーシートを敷きます。
そして、雑巾を入れたバケツを設置してこまめに捨てます。
このバケツに雑巾を入れることは水跳ねを防止するためです。
2つ目は、畳やカーペットを汚さないことです。
畳やカーペットは水に濡れると簡単に拭き取れません。
そして、1つ目で紹介したやり方では少しは水に濡れる可能性があります。
そのため、水漏れしている場所が畳やカーペットである場合は退けることがおすすめです。
3つ目は、家電や家具の位置を移動させることです。
家電や家具も同様に濡れると故障の原因になります。
そのため、コンセントを抜いた状態にすること、あるいは移動させて濡れないようにすることが大切です。
雨漏りが起こりやすい場所は雨水に晒される場所です。
この雨水が晒されやすい場所の劣化を確認することで雨漏りを未然に防げるでしょう。
また、雨漏りが発生した場合の応急処置としては水に濡らさないことが大切です。
当社は、雨漏り修理を取り扱っていますので、お気軽にご相談ください。