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2022.10.22
「いつ外壁塗装すれば良いのかわからない。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
時間とともにどうしても塗装は劣化してしまうため、定期的なメンテナンスが必要になります。
この記事では、外壁のメンテナンス時期と外壁をメンテナンスしない場合に起こるリスクについて紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
一般的には、外壁をメンテナンスする時期は10年ほどと言われています。
また、劣化が進むペースによって変動するため、判断方法を紹介します。
塗料ごとに値段や耐用年数の違いがあり、基本的に塗料が安いと耐用年数が短いという傾向があります。
アクリル塗料で4年から7年程度、ウレタン系塗料で6年から10年程度、シリコン系塗料で8年から15年程度、無機塗料で15年から20年程度で塗装のメンテナンスが必要です。
塗装してから10年経ったタイミングで劣化症状を確認するようにしましょう。
劣化症状について紹介します。
1つ目は、紫外線や雨風による外壁の変色や退色です。
危険度で表すとまだ軽めであるため、変色していても気にならない限り建物の耐久性には影響しないでしょう。
2つ目は、外壁の塗料が雨や紫外線によって分解されて白い粉が手に付着するチョーキング現象です。
この劣化症状が起きた際に放置してしまうと、雨漏りの原因になります。
3つ目は、防水性の低下によって表面に水が溜まり、カビや苔が発生する場合です。
放置してしまうとカビや苔が繁殖してしまい、塗装の劣化を促進してしまう可能性があるでしょう。
劣化症状によって判断します。
ここからは、外壁のメンテナンスを怠った際に起こるリスクを2つ紹介します。
1つ目は、雨漏りの原因になることです。
紫外線や雨風の劣化によって防水性が低下します。
放置していると劣化部分から雨水が入り込み、雨漏りする可能性があります。
2つ目は、外見の印象が悪くなることです。
外壁がボロボロと剥がれて見た目が悪くなります。
使っている塗料によって劣化する速さは違いますが、おおよそ10年のタイミングでメンテナンスすると良いでしょう。
メンテナンスしていないと劣化が進んで修理する時に費用が高くなることがあります。
当社は外壁・屋根・内装・外構と幅広く対応できますので、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。