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2022.10.18
「火災保険の申請を普段経験しないため、申請する場合にどうすれば良いのか分からない。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、外壁塗装で火災保険が適用される条件と外壁の破損が発生してから申請する流れについて紹介します。
火災保険について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
1つ目は、家の外壁や屋根の破損が自然災害による場合です。
火災保険が適用される条件は風災・雪害・豪雨などのことで、水害・窃盗・地震によって発生した火災は保険適用外であるため、注意が必要です。
また、火災保険加入者全体に対して水害補償に加入しているのは18パーセント程しかいません。
地震に対しての火災は地震保険に加入しないといけません。
2つ目は、被災から3年以内に補修工事した場合のみです。
自費で工事して3年以内であれば、請求書をもとに保険金を申請します。
3つ目は、火災保険の免責金額を超えた場合のみです。
超えなかった場合は自己負担で直さないといけません。
ここでは、外壁の破損が発生してから申請する流れについて紹介します。
まずは、契約している損害保険会社に連絡するようにしましょう。
次に、申請する際に必要な書類や注意事項について詳しく聞いてから、保険金を請求します。
損害保険会社の鑑定人が現場の調査をもとに損害保険会社が審査します。
自然災害による劣化の有無であることが認められ、申請内容が通ると火災保険が適用されるでしょう。
申請書作成は依頼した業者または自分で作成できます。
用意する書類としては、保険金の請求書・事故の報告書・修理した箇所の工事見積書です。
事故の報告書でメモしておくことは、契約者の名前や保険証番号、損害が発生した日時、損害発生の状況や事故の原因、損害のあった住所、損害箇所が示された家の見取り図です。
損害した部分の記録として写真を撮るようにしましょう。
自分の家と近所の被害が発生した箇所を撮ります。
そして、他の住宅の状況と比較すると良いでしょう。
添付の見積額を自分で適正に算出することは難しいため、専門家に依頼することをおすすめします。
外壁塗装で火災保険が適用される条件と外壁の破損が発生してから申請する流れについて紹介しました。
外壁は時間の経過とともに劣化するため、自然災害による被害かどうかを判断するのが難しいでしょう。
書類の申請は自分で正確に算出できないことがあるため、ぜひ当社にご連絡ください。